『旅のち、チャイ』著者の吉池浩美さんのインタビューを担当

AERA2025年2月17日号「この人この本」で、長野県東御市で紅茶専門店「mimiLotus」を開く吉池浩美さんのインタビューを担当しました。吉池さんは、中学生の頃、ネパールを旅したときにチャイに出会い、その後、紅茶の世界へ。鎌倉で自身のお店を開くまでになりましたが、「自分は何がやりたかったのかな」と悩むなかで、チャイと出合ったときの強烈な思い出が蘇ります。そして、ネパールへ。

そして今は、東御市のお店と並行して、ネパールやインド、東南アジアなど、チャイを日常的に飲む国を訪れ、オリジナルレシピで作ったチャイを現地の人に振る舞う旅を続けています。

スパイスの使い方が注目されていることもあり、チャイも今、日本では人気に。吉池さんにとってチャイとはどんな存在なのか、旅をしながらチャイを振る舞う理由はなんなのか、そんな吉池さんの生き方と深く関わるチャイと旅のお話を伺いました。